幸せな結婚生活を送りたい人におすすめ!!『あなたの夫を愛妻家にする知恵』アダム徳永著


アダム徳永さんといえば、著書『スローセックス』で日本に旋風を巻き起こした方。

私も『スローセックス』を始め、彼の本を何冊か読んでいますが、セックスに関する本を書かれたこと、めちゃめちゃ尊敬しています。

日本では、ある意味タブー視されていたセックスに関して、切り込まれたのですから。

今回は、夫婦仲に関しての本を紹介します。

私自身、結婚して幸せだと言える人生を送りたいと思っています。

仕事で婚活男女と話す機会がありますが、彼らもやはり幸せな結婚生活を送りたいと考えている。

だけど、世の中の既婚者からは「結婚は大変」と言う意見もあり、婚活男女の中には夢が見出せない人もいるようです。

本著を通して、結婚生活は大変なものなのか、幸せな結婚生活って何なのかを考えたいと思います。

幸せになりたい!と結婚したのに不満があるのはなぜか?

結婚するのは、しあわせになるためだったのに幸せそうではない夫婦がいます。

ダンナのグチや、こんなはずじゃなかった等、悩んでいる様子。

著者は、結婚の本質を“すべての結婚に共通する幸せの本質は、一つしかありません。

それは「愛し愛されること」です。”としています。

ここで、まず疑問が出てきます。

「愛」という言葉に慣れていないので、「愛」って何だろう??と考えてしまうのです。

アダム徳永さんは、この疑問について、「結婚がうまくいかない理由」の中で次の2つをあげています。

“1、私たち日本人は、愛についての教育を受ける機会に恵まれてこなかった

2、男女がお互いのことをあまりよく知らないこと”

確かに学校でも習ったことがないし、どちらかと言えば「愛なんて、何言っちゃってるんだよ」と、恥ずかしさみたいなイメージがついてきます。

もし現状で私たちが「愛」を学ぶ機会があるとすれば、

1、親から、
2、映画や小説などの媒体から、
3、愛情深い人と付き合う

などが考えられますが、「愛」についての必要性みたいなところを欲してないと、せっかく機会があっても学べないのです。

私たちはおそらく、「愛すること」のメリットのようなこと、

「愛」することによって、自分も満たされるような教育を受けていないのです。

夫婦がお互いに愛することをわかっていて「愛し愛されること」ができているならば、幸せな結婚生活を送ることができる。

だけど、私たちは「愛し愛される」教育を受けていないし、どうすればいいかわからない。

そんなことを言っている間に、夫婦仲は冷めていってしまう・・こんな現状を突きつけられています。

ちなみにアダム徳永さんは、「空気みたいな存在」「一緒にいて楽」という関係にも警鐘を鳴らしています。

当たり障りのない関係は夫婦円満でもなんでもなく、そういった「友達夫婦」を目指してはいけないといっています。

「愛し愛される」夫婦になるにはどうすればいいか

では、空気みたいな存在ではなく、お互いが満たされている関係になるにはどうすればいいのでしょうか?

私が肝に銘じようと思った3つのことを紹介します。

【1、愛の流れを理解する】

なんですか?愛の流れって?て思われるかもしれませんが、著者は“夫婦には「愛の法則」”があるといっています。

それは“川の水が上流から下流に流れるように、愛情のエネルギーもまた、上から下に流れるという法則があります。

そこで問題になるのが、夫と妻の関係です。

夫から妻に愛が流れるためには、夫が上のポジションに立ち、妻は下のポジションに立たなければなりません。”

「愛の法則」とは、男性から女性に流れていくものであり、“主人である夫を妻が支える関係”なのだそうです。

なに?その昭和的な考え・・と思ったのは私だけではないはず。

でも、確かに仲のいい夫婦は、普段は妻の方が主体と思いきや、肝心なところで夫を立てています。

【2、男性の本質を知る】

私自身、女系家族で育ったためか、「男性の本質」を理解するのに時間がかかりました。

もしかしたら未だに理解できてないかもしれない(*>_<*)ノ

でも女性と男性には大きな違いがある、結婚には「男性の本質」を知ることが大事である、というところはわかっているつもりです。

さて、アダム徳永さんによると、いつまでも、男は甘えん坊である、そして”甘えん坊=いい男”の可能性が高いとも書いています。

夫にとっていつまでも思いっきり甘えさせてくれて、常に愛のエネルギーを満タンにしてくれる母としての妻の存在が、絶対に不可欠なのです。

甘えてくる夫を毛嫌いしないで、ときには母のような包容力で包む努力をしてみるのもいいかもしれません。

【3、年齢に関係なく、かわいい妻でいる】

「自分はもう歳だから」などと言って、綺麗でいる努力を惜しんでしまう女性が多いと感じます。

私も様々な理由を並べて、見た目に気をつかうことから遠ざかっていました。

“愛は美に流れる”とあるように、美しくいようとする努力を怠って「愛し愛される関係」にはなり得ないと考えます。

また、可愛い妻でいるための方法として、著者はいろんな方法を書いています。

1、パートナーに関心を持つ
2、夫を頼る
3、寛容でいる
4、女優になる 
5、笑顔を忘れない などなど

この中でもやはり「関心を持つ」ことが最優先だと思います。

私だけが努力しているのに・・という状態に陥らないよう、できることから始めていけたらと思います。

終わりに

著者は、“結婚生活に必要なのは我慢ではなくて、努力”と言い切っています。

それもお互いの努力が必要だと訴えています。

私たちは、愛に関する教育を受ける機会に恵まれていないため、謙虚に学んだ方が良さそうです。

結婚に関して、お互いが学べる環境があればいいのになぁ、そんなセミナーをいつかしてみたいなぁと思いを巡らせています。