【本】人を笑顔にすることができる人は、周りを幸せにしている!『笑いの力』 Wマコト著


最近、笑いが重要だとつくづく感じている。

笑いには力があり、人を笑わせて楽しませることができる人は周りの人を「良い方へ」動かす力があると実感している。

私は婚活のアドバイスをしているが、笑いは婚活の成功にも繋がる。

お笑い芸人がモテるのは、人を笑わせて楽しませることができるからだ。

結婚したらずっと一緒に暮らすことになる。

楽しい人と一緒にいる人生と、笑いがない人生とでは、ほとんどの人が前者を選ぶのではないでしょうか?

顔とか身長とか、学歴は変えることができない。でも、「人を笑いで楽しませる力」は努力すれば身につけることができる。

婚活男性のみならず、全男性、いや女性も身につけたいスキルだ。

人が笑ってしまう条件とは?

本著は、Wマコトこと二人のマコトさんが対話形式で笑いについて語っている。

二人ともNSC(吉本興業のお笑いの学校)出身で、放送作家として活躍されている。

“その道を極めている超一流のプロは芸人さんに限らず、どんな方も原理原則まで立ち返り、それに基づいて判断や行動をしています。・・もっと笑いの根本的な考え方を追求することが大事だと気づいたんです。”
“・・・毎日毎日ただひたすらに笑いと向き合い、研究し続けることで笑いの本質が見えて来ました。”

笑いが起こるのには、5つの条件があるという。

キーワードは、「安、共、認、楽、善」

安・・安心・安全・安定が人間を笑顔にする
共・・共通・共感・共同が人を笑顔にする
認・・認めるという行動が人間を笑顔にする
楽・・快の刺激が人間を笑顔にする
善・・善の行動が人間を笑顔にする

「あるあるネタ」は共感を誘うから面白い。共感が笑いを誘うのだ。

この5つキーワードは、「人が笑顔になるとき」という視点なので、これらの状態のときに笑いにもっていけば人を楽しませることができる。

また、笑いは全て「緊張と緩和」から成り立っているとのこと。

瞬間瞬間に、今どんな空気が流れているのか察し、緊張の空間で「緩和」になることをすれば(話せば)、笑いが起きる。

逆のパターンもまた然り。

「笑いの力」=おもてなしの心

目に見えない「笑い」を本で習得するのは、難しい。

でも、本著のようにお笑いの仕事をしている人が書いた本を読むことで、知識として積み重ねられる。

その知識が、実際に見たり(他の人を観察)芸人さんの笑いを学んでいるうちに、自分のものになると信じてる。

“笑いの精神とは、サービス精神・利他的精神・おもてなしなど心のあり方。”

人を笑わせてやろうとかではなく、こちら側がサービス精神やおもてなしの心で接していないと笑いにならない。

なぜなら、相手を観察していないと笑いを見つけられないから。

笑いは本当に奥が深い。

難しい課題だけど、これからも学び続けたい。